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解離という病気はおそらく強烈な自己暗示で殆どの人が掛かる物である

 ある医者に解離という現象を聞いたら、「自己催眠の一種ではないか?」と聞いた。 自分的に多分、これで合ってると思う。 おそらくうつ病、躁うつ病、統合失調症を患った患者はこれが悪化すると精神的に限界が来て解離という現象が起こる。各々の病気時にその患者が望んだ物が症状として現れる。こうすることで脳はストレスの限界に耐えるようだ。 うつ病患者が望むことが多いのは過去の嫌な思い出の消去。 これが解離を起こすことで、過去の記憶を消去した別の人格を作る。 これが多重人格となる。 躁鬱患者が望むものは、患者によって相当開きが出ると思われる。 自分の場合は、死んだら無になる無神論者という物が辛く、有神論者という人格を作る症状が出る。催眠と理解していても解く事は不可能である。 統合失調症の患者は何を望むのだろうか?一番珍しい病気なのでどういう物を望むのか判断が難しいと思われる。これ系の患者は視覚・聴覚を強化し幽霊が見える、幻聴が聞こえるという症状が出る可能性が高い。 また、年を取ると無神論者みたいな人が急に信心深くなるのはこの解離というシステムが関係してると思われる。 間際の死という現象に耐えられなくなった無神論者はそうしてストレスを緩和するようだ。 赤ん坊が3歳ごろまでの記憶が無いのや記憶喪失などもこの解離という現象が関係している可能性がある。