ここに1000本のワインがあって、1つは毒入りです。
1滴でも飲むと、10h~20hで死にます。
今から24h以内に、毒ワインをわが王国(人口70億人)の凶悪犯罪受刑者に飲ませることで、判別したい。
これには最低何人のろくでもない凶悪犯罪受刑者を要するか?
ただし実験の中止は認められない。
(オリジナルの問題だと凶悪犯罪受刑者じゃなくて奴隷だけど今の時代奴隷って居なくてよくわからないから凶悪犯罪受刑者にした)
例)単純な王様「1000人じゃ!わしはよくわからん!」
賢い王様「1000人はないじゃろ!さてさて、わしは数学者達を集め最適解を出すのじゃ。」
2の10乗が1024より答えは10人。
解法を書くと
この飲ませ方でどれが毒入りかわかる。(検索システムのバブルソート、クイックソートとかそんな感じで解いた)
2017/5/26 追記
上の解法じゃ説明を省きすぎて理解ができないと評判が悪かったのでめんどくさいが頑張って説明する事にする。
もし,このワインの毒を遅行性(10h~20h)では無く即効性(0秒で死ぬ)とする。
そうすると解法はまず、ワイン空ビンを24本ふやして(1001~1024番を追加)全体を1024本にする。(説明が簡単になる)問題文を書き換える。
要するに
ここに1024本のワインがあって、1つは毒入りです。
1滴でも飲むと、即効の毒で(1秒)即死です。
今から24h以内に、毒ワインをわが王国(人口70億)の凶悪犯罪受刑者に飲ませることで、判別したい。
これには最低何人の凶悪犯罪受刑者を要するか?(ただし、ワイン混合物を飲めるのは一人一回のみ。)
これなら簡単に解けると思う。
①~⑩のようにワインを半分ずつ検査していく事にする。
①1人目に1~512番のワインを飲ませて、1~512(半分のワイン)に毒があるか確かめる。
②1~512番目に毒が入ってたら2人目に1~256番目のワインを飲ませる。
③1~256番目に毒が入ってたら3人目に1~128番目のワインを飲ませる。
・・・
⑩1~2番目に毒が入ってたら10人目に1番目のワインを飲ませる。
これで10人目でワインの毒を特定できる。(ワインを半分ずつ検査していく)
この10人がこの問題の答えになります。
僕はもうこれでいいと思うんだけど、皆おかしいというのでさらに説明する。
さて、この時点で答えが10人以上になると予測できると思う。
即効性の毒は遅行性の毒より有利な条件だからだ
即効性の結果=<遅行性の結果
だから僕は遅行性の毒でかつ10人で検査できる方法を探すことにした。↓
10人でできれば即効性の結果=<遅行性の結果より確実に10が答えとなる。
不利な条件で9人とかは絶対にありえない。
さて、今回のこの毒は遅行性(10h~20h)なので方法を若干変える必要がある。
昨日僕が作った図↑(書くのめんどくさくなったからあとは予測して下さいって奴)を見ながら考えると判りやすいかも
①1人目に1~512番のワインを飲ませて、1~512(半分のワイン)に毒があるか確かめる。
②1~512番目に毒が入ってるかもしれないので、2人目に1~256番目のワインを飲ませる。
と同時に512~1024番目に毒が入ってるかもしれないので、2人目に513~768番目のワインを飲ませる。
同様に
③1~256番目に毒が入ってるかもしれないので、3人目に1~128番目のワインを飲ませる。
257~512番目に毒が入ってるかもしれないので、3人目に257~384番目のワインを飲ませる。
513~768番目に毒が入ってるかもしれないので、3人目に513~640番目のワインを飲ませる。
769~1024番目に毒が入ってるかもしれないので、3人目に769~896番目のワインを飲ませる。
・・・
⑩1~2番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に1番目のワインを飲ませる。
3~4番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に3番目のワインを飲ませる。
5~6番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に5番目のワインを飲ませる。
・・・
999~1000番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に999番目のワインを飲ませる。
・・・
1023~1024番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に1023番目の空ワインを見せるだけ。
(1001~1024は解きやすくする為に加えたダミー)
この方法で毒が即効性であると仮定した場合と同じように10人で検査できる。
より有利な条件の解答の10人と同じなので10人で間違いないだろう。
問題は説明するのに2時間以上掛かる。
ネットだと解くのに2進法を使うって書いてあるけど、僕はIQ95で2進法を半分近く忘れてしまったからめんどくさいや。
ここまで説明して理解されなかったらどうしようと恐怖を覚える。
説明に費やす時間が2時間以上が4時間以上になるのか?がくがく震えてきた。
答えだけなら1分で出せるのに・・・。
というか、この問題、4時間以内に解きつつ、10種類の混合ワイン(ピペット操作を約5000回必要)を調整しないといけないのが一番の問題だ。(一本ずつ飲ませると効率が悪いので一人ずつに一気に飲ませる為、混合ワインを調整する。)4時間残ってると思ったが説明するのに2時間以上掛かった。もう駄目だ、残り2時間でこれだけ複雑な混合ワインを調整できるわけがない!
それに、実際、これだけ複雑な混合ワインの調整をやったら誰かがミスして結局どれが毒ワインかわからなかったってなるはずだ。
君たちの解答時間を除いた時間はどれくらい残ってる?
この問題の答えは10だが現実にやると時間が足りなくて失敗する可能性が非常に高い。
僕は答えは10と出したけど、実際やると考えると混合ワイン調整に時間が掛かりすぎて毒ワインを24h以内に特定できず確実に失敗する。
というわけで
この問題を現実にやるなら、真の解は1000人だ。
小さな国だったら無理かもしれないが、できるだけ多くの凶悪犯罪受刑者を使った方が良い。
これで死者がたったの1人で済む。
しかもワイン試薬の調整が必要ないからすぐにでも実行できる。
これなら1秒で解けるね
999でも良いと思ったけど1000の方が絶対いい。こっそり飲まないというチートが行われる可能性があるから確認の為だ、大して変わらないし保険の為一人加えておこう。
(ついでにいうと10人でやると死ぬ確率高いからごまかしをしてくると思う、死ぬのは怖いだろう)
あと始める前に20h後に誰も死ななかったら全員処刑するという嘘の警告が必要。
(これで受刑者達同士チェックが厳しくなる)
もしくは隠して飲ませることが必要。
さらに念のため、一滴だけじゃ無く、4時間経つまで何回か、一滴飲ませた方がいい。
(時間差攻撃でごまかしの可能性がさらに下がる。)
1000分の1の確率だと皆、結構雑談でもしながら、安心して飲むと思う。
これでごまかしは相当難しいし可能性がほぼ0になる。
他にも色々ごまかしを防ぐ方法はあると思う。
↑よりもっと良い方法も一杯あると思う。
真の王
「凶悪犯罪受刑者を(強姦魔、殺人犯、強盗)を1000人連れて来い!単純な王と解答は同じだ、そしてそれが最適解だ!ワイン試薬を調整する時間は無いからこれが一番だ!急げ!」
この問題は実に面白い。実際にやる場合は単純な王様の方が賢い王様より賢明な判断を出すのだ。
裏の裏をかく必要がある問題だ。
ようするに、数学的解答である10人と違ってくる。
じゃあどっちが正解なの?となるが
これ問題文が悪いと思う。だから補う必要がある。
真の解:
ワイン試薬調整の工程を一瞬で正確にできて、死者を何人でも出しても良いと仮定する場合は10人
死者を最小に減らすことを踏まえ、実際本当にこの実験をやる場合は1000人。
実際この実験をやるがごまかしはないとする場合999人。
この3つの解答が揃って初めてほぼ正解になりつつある。
(なんか他の場合もありそうだから断定はしない。実用と理想状態の解答あればいい。)
そして時は経ち現代:
生徒が1000で先生が10
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5872665.html
勤務医さんは10
ttps://ameblo.jp/docfro21/entry-12017055681.html
基本的に10のみ
ttp://stabucky.com/wp/archives/6319
僕は1000人という解答に50点、999人と10人という回答に25点ずつ与えようと思う。
よって生徒が50点、残りは25点、生徒以外赤点で落第とする。
1滴でも飲むと、10h~20hで死にます。
今から24h以内に、毒ワインをわが王国(人口70億人)の凶悪犯罪受刑者に飲ませることで、判別したい。
これには最低何人のろくでもない凶悪犯罪受刑者を要するか?
ただし実験の中止は認められない。
(オリジナルの問題だと凶悪犯罪受刑者じゃなくて奴隷だけど今の時代奴隷って居なくてよくわからないから凶悪犯罪受刑者にした)
例)単純な王様「1000人じゃ!わしはよくわからん!」
賢い王様「1000人はないじゃろ!さてさて、わしは数学者達を集め最適解を出すのじゃ。」
2の10乗が1024より答えは10人。
解法を書くと
この飲ませ方でどれが毒入りかわかる。(検索システムのバブルソート、クイックソートとかそんな感じで解いた)
2017/5/26 追記
上の解法じゃ説明を省きすぎて理解ができないと評判が悪かったのでめんどくさいが頑張って説明する事にする。
もし,このワインの毒を遅行性(10h~20h)では無く即効性(0秒で死ぬ)とする。
そうすると解法はまず、ワイン空ビンを24本ふやして(1001~1024番を追加)全体を1024本にする。(説明が簡単になる)問題文を書き換える。
要するに
ここに1024本のワインがあって、1つは毒入りです。
1滴でも飲むと、即効の毒で(1秒)即死です。
今から24h以内に、毒ワインをわが王国(人口70億)の凶悪犯罪受刑者に飲ませることで、判別したい。
これには最低何人の凶悪犯罪受刑者を要するか?(ただし、ワイン混合物を飲めるのは一人一回のみ。)
これなら簡単に解けると思う。
①~⑩のようにワインを半分ずつ検査していく事にする。
①1人目に1~512番のワインを飲ませて、1~512(半分のワイン)に毒があるか確かめる。
②1~512番目に毒が入ってたら2人目に1~256番目のワインを飲ませる。
③1~256番目に毒が入ってたら3人目に1~128番目のワインを飲ませる。
・・・
⑩1~2番目に毒が入ってたら10人目に1番目のワインを飲ませる。
これで10人目でワインの毒を特定できる。(ワインを半分ずつ検査していく)
この10人がこの問題の答えになります。
僕はもうこれでいいと思うんだけど、皆おかしいというのでさらに説明する。
さて、この時点で答えが10人以上になると予測できると思う。
即効性の毒は遅行性の毒より有利な条件だからだ
即効性の結果=<遅行性の結果
だから僕は遅行性の毒でかつ10人で検査できる方法を探すことにした。↓
10人でできれば即効性の結果=<遅行性の結果より確実に10が答えとなる。
不利な条件で9人とかは絶対にありえない。
さて、今回のこの毒は遅行性(10h~20h)なので方法を若干変える必要がある。
昨日僕が作った図↑(書くのめんどくさくなったからあとは予測して下さいって奴)を見ながら考えると判りやすいかも
①1人目に1~512番のワインを飲ませて、1~512(半分のワイン)に毒があるか確かめる。
②1~512番目に毒が入ってるかもしれないので、2人目に1~256番目のワインを飲ませる。
と同時に512~1024番目に毒が入ってるかもしれないので、2人目に513~768番目のワインを飲ませる。
同様に
③1~256番目に毒が入ってるかもしれないので、3人目に1~128番目のワインを飲ませる。
257~512番目に毒が入ってるかもしれないので、3人目に257~384番目のワインを飲ませる。
513~768番目に毒が入ってるかもしれないので、3人目に513~640番目のワインを飲ませる。
769~1024番目に毒が入ってるかもしれないので、3人目に769~896番目のワインを飲ませる。
・・・
⑩1~2番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に1番目のワインを飲ませる。
3~4番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に3番目のワインを飲ませる。
5~6番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に5番目のワインを飲ませる。
・・・
999~1000番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に999番目のワインを飲ませる。
・・・
1023~1024番目に毒が入ってるかもしれないので、10人目に1023番目の空ワインを見せるだけ。
(1001~1024は解きやすくする為に加えたダミー)
この方法で毒が即効性であると仮定した場合と同じように10人で検査できる。
より有利な条件の解答の10人と同じなので10人で間違いないだろう。
問題は説明するのに2時間以上掛かる。
ネットだと解くのに2進法を使うって書いてあるけど、僕はIQ95で2進法を半分近く忘れてしまったからめんどくさいや。
ここまで説明して理解されなかったらどうしようと恐怖を覚える。
説明に費やす時間が2時間以上が4時間以上になるのか?がくがく震えてきた。
答えだけなら1分で出せるのに・・・。
というか、この問題、4時間以内に解きつつ、10種類の混合ワイン(ピペット操作を約5000回必要)を調整しないといけないのが一番の問題だ。(一本ずつ飲ませると効率が悪いので一人ずつに一気に飲ませる為、混合ワインを調整する。)4時間残ってると思ったが説明するのに2時間以上掛かった。もう駄目だ、残り2時間でこれだけ複雑な混合ワインを調整できるわけがない!
それに、実際、これだけ複雑な混合ワインの調整をやったら誰かがミスして結局どれが毒ワインかわからなかったってなるはずだ。
君たちの解答時間を除いた時間はどれくらい残ってる?
この問題の答えは10だが現実にやると時間が足りなくて失敗する可能性が非常に高い。
僕は答えは10と出したけど、実際やると考えると混合ワイン調整に時間が掛かりすぎて毒ワインを24h以内に特定できず確実に失敗する。
というわけで
この問題を現実にやるなら、真の解は1000人だ。
小さな国だったら無理かもしれないが、できるだけ多くの凶悪犯罪受刑者を使った方が良い。
これで死者がたったの1人で済む。
しかもワイン試薬の調整が必要ないからすぐにでも実行できる。
これなら1秒で解けるね
999でも良いと思ったけど1000の方が絶対いい。こっそり飲まないというチートが行われる可能性があるから確認の為だ、大して変わらないし保険の為一人加えておこう。
(ついでにいうと10人でやると死ぬ確率高いからごまかしをしてくると思う、死ぬのは怖いだろう)
あと始める前に20h後に誰も死ななかったら全員処刑するという嘘の警告が必要。
(これで受刑者達同士チェックが厳しくなる)
もしくは隠して飲ませることが必要。
さらに念のため、一滴だけじゃ無く、4時間経つまで何回か、一滴飲ませた方がいい。
(時間差攻撃でごまかしの可能性がさらに下がる。)
1000分の1の確率だと皆、結構雑談でもしながら、安心して飲むと思う。
これでごまかしは相当難しいし可能性がほぼ0になる。
他にも色々ごまかしを防ぐ方法はあると思う。
↑よりもっと良い方法も一杯あると思う。
真の王
「凶悪犯罪受刑者を(強姦魔、殺人犯、強盗)を1000人連れて来い!単純な王と解答は同じだ、そしてそれが最適解だ!ワイン試薬を調整する時間は無いからこれが一番だ!急げ!」
この問題は実に面白い。実際にやる場合は単純な王様の方が賢い王様より賢明な判断を出すのだ。
裏の裏をかく必要がある問題だ。
ようするに、数学的解答である10人と違ってくる。
じゃあどっちが正解なの?となるが
これ問題文が悪いと思う。だから補う必要がある。
真の解:
ワイン試薬調整の工程を一瞬で正確にできて、死者を何人でも出しても良いと仮定する場合は10人
死者を最小に減らすことを踏まえ、実際本当にこの実験をやる場合は1000人。
実際この実験をやるがごまかしはないとする場合999人。
この3つの解答が揃って初めてほぼ正解になりつつある。
(なんか他の場合もありそうだから断定はしない。実用と理想状態の解答あればいい。)
そして時は経ち現代:
生徒が1000で先生が10
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5872665.html
勤務医さんは10
ttps://ameblo.jp/docfro21/entry-12017055681.html
基本的に10のみ
ttp://stabucky.com/wp/archives/6319
僕は1000人という解答に50点、999人と10人という回答に25点ずつ与えようと思う。
よって生徒が50点、残りは25点、生徒以外赤点で落第とする。
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